フィフス・ワールドのビジョンと業務内容
フィフス・ワールド(fifth−world)とは、直訳すると5番目の世界(第5世界)という意味です。
例えば、国際政治用語としては、未だ第3世界または第4世界までしか、この地上には存在しません。5番目の世界とは、今までにない、全く新しい世界をこれからつくり出そうという志の表れです。
20世紀までの物質至上主義文明は、周知のように世界的な持続不可能型の文明・システムとなって、環境破壊や貧困、飢餓等々の大きな問題となっていますし、その解決策は未だ脆弱と言われています。
私たちは、建築設計や都市計画、まちづくりの分野を通して、持続可能型社会の実現に貢献するべく、大きくは以下のポイントについて、今後積極的に取り組んでいこうと考えています。
☆ 環境蘇生型、環境共生型住宅(建築・都市計画)の企画・設計・監理・プロデュース
・ 環境共生とデザインの両立
省エネ・省資源等の環境共生の面と、センスの良いデザイン、快適性、安全性、耐久性、経済性等の建築の基本性能との両立。どちらか一方の時代から、どちらも充分OKの時代へ。
・ 樹木(自然)と住宅(建築・都市)との等価で有益な関係へ(樹海都市)
→コンセプト欄参照して下さい。
持続可能でかつ快適な環境をつくる場合、生きた樹木は、大きな力となってくれます。夏は葉が日を遮り涼しく、冬は日向で暖かい。その他にも自然の力を樹木はたくさん恵んでくれます。建築自体の性能にプラス樹木の自然の力を加えたい。
これからは、建築(住宅)の価値は、樹木や自然環境をも含んだ総合的環境の価値であると考えます。そして究極の目標は、都市=森林=農地というパラダイムシフト(価値観の転換)も含んだ、交わりとつながりを育む混成型の持続可能な世界観の実現です。
・ 再使用可能型(リ・ユース)建築を提案します
日本では数年前リサイクル法が出来ましたが、リサイクルという考え方は、それだけでは再生するためのエネルギーやコストがかかりすぎてしまいます。リサイクルの考え方を取り入れながらも、その前に、再使用できるリ・ユース建築を提案、実現することが、持続可能型社会にとって、より圧倒的に重要です。建替え時等の建設廃材の量は著しく多く、しかも、リサイクルの目途がたっているものはごく僅かだからです。環境共生を行う場合には、当分最も有効な手段の1つだと考えています。
私たちは、既に「再使用可能型(リ・ユース)建築」の具体的なシステムの企画・提案・設計に着手しています。(詳細はお尋ねください。)
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